排除メール一覧(Quarantine)

 ここでは、フィルタリングにより配信を中止し、フィルタサーバに保管されたメールを見ることが出来ます。

 リスト左上のタブで表示するメールの受信日、リスト右上のタブで宛先メールアドレスを指定し、該当するメールのみ表示させることができます(デフォルトでは、今日受信した全メールアドレス宛のメールが表示されます)。フィルタにより配信停止してから8日を過ぎたメールは自動的に削除されるため、日付の選択は一週間前までしか選べません。

 メール一覧に表示された件名(Subject)をクリックすると、そのメールを読むことができます。また、右にあるチェックボックスを入れると、そのメールを選択したことになります。
  一番下の『 all 』のチェックボックスを入れると、表示する全てのメールを選択したことになります。

 メールを選択して『release』を押すと、選択したメールが開放され、ユーザ宛に送信されますログイン時に入力するメールアドレス宛に送信されます。メール本来の宛先とは限りません)。
 『delete』を押すとメールが削除されます。
 『always allow』を押すと、選択したメールの送信元アドレスを受信許可アドレスに登録します。受信許可アドレスに登録されたメールアドレスは、以後そのメールアドレスから送信されたメールをスパムフィルタで排除しないようになります。
 受信許可アドレスの詳しい設定は、 許可/拒否リスト設定ページにて行えます。

 リストの下のフォームでは、スパムフィルタの動作を設定することができます。設定変更し、各設定の右の『Update』をクリックすると、変更が反映されます。

  『Please email me a quarantine report every』のリストでは、スパム検疫レポートメールの送信タイミングを設定できます。
Never - レポートを送信しません。
Every Day - レポートを毎日送信します。
Every Weekday - 平日(月曜〜金曜)のみレポートを送信します。
Every Monday - 毎週月曜日にレポートを送信します。
Monday & Friday - 月曜日と金曜日にレポートを送信します。
Monday, Wednesday, & Friday - 月曜日、水曜日、金曜日にレポートを送信します。
  『Default』を選択している場合の動作は、プルダウンの下の記述と同じになります。

  『Include the following items in the report』のリストでは、スパム検疫レポートの形式を設定できます。
All Quarantined Message - 配信停止した全てのメールを掲載します。
New Message Since Last Report - 前回のレポートから新たに配信停止されたメールのみ掲載します。
Text-only Summary - テキストのみ
 『Default』を選択している場合の動作は、プルダウンの下の記述と同じになります。

  『I prefer to not have my messages filtered for spam』のチェックボックスを入れると、受信するメールに対してスパムフィルタを適用しなくなります(ウィルスフィルタは適用されます)